2010年04月01日
自在のゆるみ止め
張り綱に、自在を使っている方はたくさんおられると思いますが、
ちょっとしたことで、緩みにくくなります。
やり方は簡単!
ロープを張った後、自在の結び目に引っ掛けるだけです。
一度お試しあれ...
ちょっとしたことで、緩みにくくなります。
やり方は簡単!
ロープを張った後、自在の結び目に引っ掛けるだけです。
一度お試しあれ...
2010年02月18日
自在結び
キャンプに役立つロープワーク第四弾。
テントや、タープの張り綱には、自在が最初から付いているので、使うことは無いですが、急遽、張り綱を追加したいが、自在の予備が無い時に使います。
紐をポールに渡して、一つ、むすび輪を作ります。
少し(20~30センチ)離して、もう一つ、むすび輪を作ります。
2つめの輪に、続けてもう一つ、むすび輪を作ります。
二重になった、2つめを絞ると出来上がり。
ロープを張りたい時は
ロープを引っ張りながら(写真の手の位置とは逆のポール側)、ポール側の結びをずらします。
たるみができた分、前側の二重の結びをずらします。
緩めるときは、逆に、前側からずらします。
テントや、タープの張り綱には、自在が最初から付いているので、使うことは無いですが、急遽、張り綱を追加したいが、自在の予備が無い時に使います。
紐をポールに渡して、一つ、むすび輪を作ります。
少し(20~30センチ)離して、もう一つ、むすび輪を作ります。
2つめの輪に、続けてもう一つ、むすび輪を作ります。
二重になった、2つめを絞ると出来上がり。
ロープを張りたい時は
ロープを引っ張りながら(写真の手の位置とは逆のポール側)、ポール側の結びをずらします。
たるみができた分、前側の二重の結びをずらします。
緩めるときは、逆に、前側からずらします。
2010年02月15日
巻き結び その2
前回の巻き結びで、木などにロープのはしを結ぶ方法です。
犬の散歩中に、ちょっと留めておきたい時に使えます(笑)
まず紐の端を渡します。
短い方を斜めにもう一度渡します。
斜めにした紐に、端を通します。
両方を引っ張って、結び目を締めると、できあがり。
クルクルッと手早く結ぶ事ができるので、ちょっと紐を固定するのに便利です。
ただ、あまり強く引くと緩むことがあるので、力のかからないところで使うのがいいでしょう。
犬の散歩中に、ちょっと留めておきたい時に使えます(笑)
まず紐の端を渡します。
短い方を斜めにもう一度渡します。
斜めにした紐に、端を通します。
両方を引っ張って、結び目を締めると、できあがり。
クルクルッと手早く結ぶ事ができるので、ちょっと紐を固定するのに便利です。
ただ、あまり強く引くと緩むことがあるので、力のかからないところで使うのがいいでしょう。
2010年02月13日
巻き結び
キャンプに役立つロープワーク第2段です(笑)
タープポールに張り綱を付けるときに使います。
張り綱の真ん中で締めると、張り綱の長さが左右均等になります。
まず輪を作ります。
もう一つの輪を逆回転で作ります。
この時に、最初の輪と紐の上下が逆になるように。
最初の輪に重ねます。
輪をポールに通します。
両側から引っ張ると締まって出来上がり。
タープポールに張り綱を付けるときに使います。
張り綱の真ん中で締めると、張り綱の長さが左右均等になります。
まず輪を作ります。
もう一つの輪を逆回転で作ります。
この時に、最初の輪と紐の上下が逆になるように。
最初の輪に重ねます。
輪をポールに通します。
両側から引っ張ると締まって出来上がり。
2010年02月07日
もやい結び
ロープワークは、アウトドアのマニュアル本や、専用のサイトがあり、
今更ですが、キャンプでよく使っている、結び方を紹介します。
まずは一番良く使う、もやい結び です。
テントに張り綱を結ぶ時に、この結び方を使います。
わかりやすいように、ペグ側の長い方を赤紐、先端側の短い方を白紐にしています。
まずは、紐を通します。
長い方は、最後に引っ張るまで、緩んだ状態にしときます。
短い方を、長い方の上を回って輪の中を通します。
短い方を引っ張ると、短い方がまっすぐになります。
短い方を、長い方の下をくぐらせます。
短い方を、長い方の輪に通します。
長い方を引っ張ると、できあがり。
はずす時は、短い方の輪の部分を抜くと、簡単にはずせます。
今更ですが、キャンプでよく使っている、結び方を紹介します。
まずは一番良く使う、もやい結び です。
テントに張り綱を結ぶ時に、この結び方を使います。
わかりやすいように、ペグ側の長い方を赤紐、先端側の短い方を白紐にしています。
まずは、紐を通します。
長い方は、最後に引っ張るまで、緩んだ状態にしときます。
短い方を、長い方の上を回って輪の中を通します。
短い方を引っ張ると、短い方がまっすぐになります。
短い方を、長い方の下をくぐらせます。
短い方を、長い方の輪に通します。
長い方を引っ張ると、できあがり。
はずす時は、短い方の輪の部分を抜くと、簡単にはずせます。